第3章 譬喩品 一切衆生を救うための喩え その1



喩えば
法華経の第三章に入りました。法華七喩がいよいよスタートです!



「法華経」の七喩とは!?

法華七喩(ほっけしちゆ)は (1)火宅の喩え(譬喩品)(2)窮子(ぐうじ)の喩え(信解品)(3)薬草の喩え(薬草喩品)(4)他城(けじょう)の喩え(化城喩品)(5)衣珠(えり)の喩え(授記品)(6)髻珠(けいしゅ)の喩え(安楽行品)(7)医子の喩え(寿量品)です。

喩(たと)え話に寄せて、深い教えをわかりやすく説くのが比喩です。


三界火宅(さんがいかたく)の喩え


苦悩の耐えない私たちの世界を、火の燃え盛る居宅にたとえた 三界火宅(さんがいかたく)の喩は、あまりにも有名である。この三界火宅の譬喩がでてくるのが、「法華経」の「譬喩品」である。

「譬喩品」は、舎利弗に対する授記から始まる。

授記とは、仏が弟子に対して未来において仏になれることを保障することである。

仏の弟子の中で最初に授記を得たのは舎弗であるが、これは迦葉や阿難などの仏弟子たちに大きな喜びを与えた。

自分たちのような仏弟子であっても将来、仏と同じような智慧を備えることができることがはっきりしたからである。

舎利弗の授記の跡に、有名な三界火宅の教えが説かれる。この三界は、煩悩の火が燃え盛る世界である。

私たちはこの現実を知らずにいるだけである。私たちは、一仏乗の正しいことを知り、菩薩行の実践に乗り出せば良いのであるが、そう簡単に修行に向かって邁進することはできないものである。

「譬喩品」の最後においては、正信を得るのに妨げとなる罪が十四か条にわたって説かれている


では、続きは次回…


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第3章 譬喩品 一切衆生を救うための喩え その2



10.jpg
仏になりきれない阿羅漢....

仏の世界に、ほど遠く欲に満ちた現代の我々は、阿羅漢にすらなりきれない!


◎仏の子とは

舎利弗は、仏に言った。
「私は今、世尊の言葉を聞いて、大変嬉しく感じました」と大いなる感謝の言葉を述べました。それは、舎利弗などはどんなに修行しても、仏になれるとは思っていなかったからである。

なぜかというと、舎利弗が得た悟りや内容は阿羅漢(あらかん)の悟りであった。

阿羅漢とは世間の煩わしさから離れ、ひとり清浄な生活に満足しているひとである。煩悩は断ち、心は平安で清らかである。しかし、人間はこれで良いのか。他人のために尽くし、他人を救う喜びに目覚めなければ人間の心は荒涼とした荒野をさまようことになる。

阿羅漢が仏になれぬとは このことを言うのである。
 
舎利弗は、自分が阿羅漢であるから仏になれぬとあきらめていた。

しかし菩薩行を修すれば阿羅漢であっても仏になれるということが、「法華経」を聞くことによってあきらかとなったのである。

喜びを語る舎利弗の言葉の中に「真にこれ仏の子なり」というのがある。

仏の子とは、
全ての人が生まれながらに仏性を持っています。この仏性を持っている人(つまり全ての人)が仏の子(仏子)である。

全ての人や生きとし生けるものが皆我が子であると 仏は言うが、特に人間を指す。

善人も悪人もすべて仏の子である。

「われわれは、仏子である。」という自覚を持つことが大切であり、生まれながらに持っている仏性を開発していくことが修行である


続きは次回…


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第3章 譬喩品 一切衆生を救うための喩え その3



上目線
法華経を世に広めることは、困難を極める.....

上目線で、ものいう人たちや疑う人たちがいっぱいです。

お釈迦様も当時は、真実を世に広めることは困ったことでしよう!


◎華光如来

はじめ仏の説法を聞いたときには、仏が悪魔に化けて自分の心を悩乱するのかと思った舎利弗も仏の教えを聞いてこの疑いを断つことができた。

自分もまた仏となって、無上の法輪を転じて 菩薩を教化しなければならないと、誓ったのであった。

この誓を聞いた世尊は、舎利弗がみらいの世において必仏になると宣言し、蓮花光如来という名前であると予言した。

また 蓮華光如来も衆生を教化し、たくさんの菩薩が住み修行した。そして、華光如来は堅満菩薩に無上の悟りを予言した。堅満菩薩もまた次に仏になるであろうと…


舎利弗はとても感激した。そして、自分のようなものでも、菩薩道に励み修行さえすれば、仏になれると確信を与えられたからである。それだけでなく、自分の弟子の中からも仏となるべき人が必ず現れると予言された歓喜は、想像するに余りある。


またそれは、舎利弗だけの喜びではなかった。比丘、比丘尼、在家の信者をはじめ天・竜など八部衆のよろこびでもあった。
帝釈や梵天などは、天から花を撒き散らし衣服を空中に舞わせ、妙なる音楽を奏でた。
天上の神々は言った。

「仏は昔鹿野苑で初めて法輪を転ぜられたが、今、またこの上ない最高の教えをお説きになられるのだ」と。


続きは次回…


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第3章 譬喩品 一切衆生を救うための喩え その4



たとえば
人に合せながら、喩え話で法華経は説いています.......


人それぞれに、苦しみや悩みが違います。たとえば、金銭欲の強い人は、いくらお金があっても満足することなくもっともっと欲しがります。そういう人は健康に苦しんだり人間関係に苦しんだりします。 お金で苦労している人は健康だけれども、貧乏している! とか。 子育て中の母親であれば、子供の成長過程で色々と悩んだり、旦那さんのことで悩んだり、そして男性の人に多い、自分は周りに認められたい!こんなに頑張っているのに、何故に分かってくれないなど。 もっともやっかいな、老いても老いても衰えない名誉欲は男性の究極の欲望ですが、これらの全ての回答が法華経を学べば悟ることができるのです。

また、自分から求めなくても自然と自分の周りに人が寄ってきます。こういう人は神仏に愛されている人なのですが、逆に人を追えば追うほどその人から離れていってしまう人は、神仏からそっぽをむかれている人です。

それは何故か........ 法華経を学べば解りますよ! (~o~)



◎舎利弗(しゃりほつ)が仏になったとき…


仏は昔鹿野苑において、四諦の教えを説かれ、さらに五衆の消滅を説かれました。

五衆とは五蘊(ごうん)のことで、われわれに心身作用にすべてを言う。

苦・集・滅・道 の四諦(四つの真理)を説き、一切のものは変化消滅することを明らかにした仏はさらに、無上の教えを説こうとした。

そのとき、舎利仏は仏に言った。「世尊よ、私は今や何の疑いもなく、仏の前面で無上な最高の悟りがえられる、という予言を受けることができましたが、ここにいる2000人の僧たちは、前の悟りにこだわって、世尊の教えに疑いを持っているものもいるので、どうか、疑問を解くようにご説明ください。と。


すると、仏は舎利仏に言われた。「いままで説いたことを 譬喩(ひゆ)によってあきらかにしよう。」 と。


これから、有名な「譬喩品」の三界火宅のたとえ話が説かれる。


続きは、次回に…



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第3章 譬喩品 一切衆生を救うための喩え その5



一大事
仏はあの手この手で悩める衆生をどうやって救うか、必死です.......


人それぞれに、趣味や趣向が違うので大変です (・_・;)


◎火宅の教え…法華経の喩え話、その1

火宅の教えは、有名である。ある長者の家に火事が起こって、次第に燃え広がっていった。
家は、焼け落ちようとしているのに、長者の子供たちは遊びに夢中で逃げようとはしない。
長者が「早く外へ出よ」といっても耳に入らない。
そこで長者は、一計を案じた。子供達に向かって、「門の外に美しい車があるから、早く出てきてとりなさい。」と言った。子供たちは争って門の外に出たので、火に焼かれることを免れることができた。

この、火宅の教えは、我々がこの世で苦しんでいるのを焼けつつある家の中に喩えたものである。
年をとった長者の家は大きく、広かったが、その家に突然大火が起こった。たちまち家屋敷は火に包まれた。

「自分だけは、焼かれないで外に出ることもできたが、自分の幼い子供たちは、この燃え盛る家の中で遊び戯れている。火が身に迫ってきて大きな不幸に見舞われているにもかかわらず、家から逃げ出そうとする気さえ起こさない。」


子供達に注意しなければと考えた長者は、「早く出ておいで。」と告げたのであった。
しかし、遊びに夢中になっている子供たちは火事だということがわからない。
そこで、長者は考え直して方便を用いて子供たちを外へ出させようとする。
 
「お前たちが喜ぶ素晴らしいおもちゃがあるよ。それは、お前たちが欲しがっていたおもちゃだよ。牛の車、山羊の車、鹿の車が門の外にあるよ。早く家から走り出ておいで。お前たちが欲しいものをどれでもあげるから。」と言ったのであった。
すると、子供たちは、喜び勇んで燃え盛る家から走り出た。

続き次回…


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第3章 譬喩品 一切衆生を救うための喩え その6



大白車
大白牛車 (写真はイメージ)


子供達みんなに平等に.......


◎大白牛車を与える

子供たちが飛び出したので、長者は初めて安心した。
子供達は無事に火宅を出て四方に通じる路地に座っている。

子供たちは父親に言った。「父上、私たちが喜ぶ玩具を早くください。たとえば、羊車、鹿車、牛車などです。」と。

その時 長者は、子供の言葉を聞いて子供達に誰にも平等に同じような大きな車を与えた。
その車は、大白牛車といわれた。
その車は大きく、あらゆる飾りを付け、周りに欄干があり、鈴がつけられ、中には敷物が敷かれ、それをひく牛は真っ白で美しく、速く走る。大勢の従者がそのうしをひいている。


長者はなぜ、こんな立派な車を子供達に与えたのであろうか。
長者は、自分には、多くの財産があるのだから、子供達みんなに平等に与えなければならないと考えた。一切差別なく皆に与えなければならないと…。

子供たちは自分たちが望んでいたものよりも ずっと立派な車を与えられてびっくりした。

世尊は、舎利弗にお尋ねになった。
「お前は、このことをどう考えるか。約束よりももっとすぐれた大白牛車をあたえたことは、嘘をついたことにはならないのか?」

舎利弗は「決して嘘つきとは言えません。長者が子供たちを火難から救い、その生命を全うさせただけでも、嘘つきとは言えません。身命を全うすればおもちゃは得られるものです。火事で焼け死んでしまえばそれまでです。方便で火宅から救い出したのは、決して嘘ではないのです。大白牛車を平等に与えたのだから、決して嘘つきではないのです。それは、子供たちの幸せのためであって、嘘つきどころでは、ありません。」とこたえた。

まず、方便の教えを説き、それから真実の教えを説いたのであるから、嘘つきどころか本当にありがたいことなのである。


では、続きは次回…


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第3章 譬喩品 一切衆生を救うための喩え その7



右往左往
われわれの人生も、右往左往ばかり.....


われわれは、四苦八苦の世の中にあっても、その苦しみに気がつかないばかりでなく、何か楽しいことを求めなければ生きていけないのが、われわれの姿です。しかし苦しみをまぎらそうとして求めた楽しみは、本当の楽しみにはならない。 われわれは、この三界の火宅の中において 東に西に走り回り苦悩にあっても、解脱しなければならないとは思わない..........。  ここがポイント!!


火宅の喩え その2

仏は舎利弗に向かって次のように言った。

「あなたの言うとりである。仏もその通りで、あらゆるものの父である。一切の人々を我が子として見るのである。仏が全ての恐怖や苦痛、無知がすっかりなくなって、無限の知恵と力を備え、一切の迷える人々を救おうとしているのである。」

私たちも三界の火宅にいるのである。我々は、生老病死の苦しみを始めとして、憂悲苦悩(うひくのう)に満たされ三毒の火に焼かれているのである。

三毒とは、貪・瞋・痴のことである。

生老病死を四苦と言う。人間が生きている限り、必ず受けなければならないのが、生老病死の四苦である。

仏はこの苦しみから人々を救うために世に出てこられたのである。

☆彡三毒とは?…根本的な3つの煩悩のことである。煩悩を毒に例えたものである。

貪(とん)…貪欲ともいう。貪り、(必要以上に)もっともっと、と求める心。欲、惜しい、貪りと表現される。執着心。餓鬼界。

瞋(じん)…瞋恚(しんに)。怒りの心。怒り、憎しみ。修羅界。他人に苦を与える。

痴(ち)…愚痴ともいう。心理に対する無知の心。おろかと表現する。道理に迷う。本能で動く。畜生界。



では、続きは次回…


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第3章 譬喩品 一切衆生を救うための喩え その8



自由自在
苦しんで悩んでいる人たちを、自由自在に心を開放させたいと願うのが、仏です。

今回拍手コメントをいただきましたご年配の方、ありごとうございます。

今世に何とか、法華経を手にされてください! 霊界に逝ったときの待遇が違い過ぎます ^_^;

そして、人間は寿命がそれぞれに決まっています! それは今われわれは、前世からの因果の法則の中で今世は生かされて試されているのです。奇跡の書、法華経を手にしたら運命が変わります。

私もまだまだ死ぬまで、この世は勉強ばかりですから、頑張りましょう!


◎火宅を出ず

人々の苦しみは、四苦だけではない。

貧窮困苦、愛別離苦、怨憎会苦などの様々な苦しみがある。

貧窮困苦とは、貧乏で金がなくて、苦しんでいるばかりでなく、心の貧しいこともこれにあたる。

愛別離苦とは、自分の愛する人と離れなければならない苦しみである。それは、人間ばかりではない、自分の好きな花も満開になれば散ってしまう。名月を見てもあっという間に雲に覆われてしまうようなものである。

怨憎会苦とは、嫌いな人、いやな人と会う苦しみである。人間は、仕事や日常生活で、嫌いな人にも会わねばならない。社会的地位が上がればあがるほど、嫌な人、抗議してくる人にも会わなければならない。
人ばかりではない。嫌なこと、好きでないこともしなくてはならない。怨憎会苦は社会人であれば誰でも体で嫌というほど知っているはずである。人生そのものだと言っても良い。

このような人々の姿を見た仏は、「自分はこの人々の父である。」という強い自覚を持たれ、何とかして人々を苦しみから救い、限りない仏の智慧を与え、「遊戯」(ゆげ)させたいと考えた。遊戯とは、自由自在に生きることである。


では、続きは次回…


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第3章 譬喩品 一切衆生を救うための喩え その9



観世音菩薩

次元を変え自由自在に姿を変えて悩める人を救う観世音菩薩様!


菩薩とは、仏の教えを深く信じるまでは同じであるが、求める対象が前二者(声聞.縁覚)とは異なる。修業して何を求めるかといえば、一切智、仏智、自然智、無師智や仏の知見と無畏(むい)の力である。 本来われわれに備わっている仏智を完全に発揮した智慧を求める。衆生を利益し一切の人々を救うことである。

観世音菩薩は阿弥陀如来の脇侍(きょうじ・わきじ)として法華経の普門品第25章の経典、観音経として有名ですが、実は素の神様が次元界を変えたお姿で仏教界にお出ましになり、阿弥陀如来のサポート役を担っているのです。



◎家宅を出てず(その2)

仏は、いきなり人々に仏の神通力や知恵を説いても、理解されないと考えた。

人々は、三界の火宅に焼かれ生老病死、憂悲、苦悩の中に生きながらそれに気づかないのである。

そういう人々に仏の智慧を説いても理解されないのである。

仏は、人々に三界の火宅に住してはならないと説く。我々の五根に楽しみや、こころよい気持ちを与えるものを貪ってはならない。

よい香りや、美しい姿、綺麗な声に誘惑さて、それに愛着すれば、愛欲の火によって焼かれなくてはならなくなる。

速やかに火宅を出て、三種の教えを求めるように努力しなければならない。

この三種の教えを、実行すれば、心は自在になり、何者にもさまたげられない、無礙の境地をえることができる。

この教えによって、禅定(心の統一・精神の集中)三昧(安定した精神状態)の修行を行えば、必ず安楽の境涯が得られるのである。


では、続きは次回…


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第3章 譬喩品 一切衆生を救うための喩え その10



敵が多い
法華経を広めようとすると、敵が襲いかかります。

真実には、悪が......

同じ法華経を学ぶ人たちからも、我が教団の教えが一番で、他は全てニセモノ!

とか、本物の法華経を知らない人たちが.......

だから、私も覚悟を決めて、このブログを書いています


◎方便としての三種の教え

声聞(しょうもん)乗…声を聞く、教えを聞くということである。しかし、教えを謙虚に聞くにはこちらの心に求める心がなければならない。仏の教えを信受し、それによって精進努力し、三界を出て涅槃(煩悩の火が吹き消され、煩悩から解放された悟りの境地)を求めるのが声聞の教えである。三車の喩えの中では、羊車にあたる。

縁覚(えんかく)乗…平等の智慧を求めて一切のものの因縁を悟り、何ものにも惑わされない不動の境地、寂静の境地に達することである。

菩薩(ぼさつ)乗…仏の教えを深く信じるまでは、前二者と同じであるが、求める対象が前二者とちがう。本来われわれに備わっている仏知を完全に発揮した智慧を求める。何より菩薩として必要なのは、一切の人々を救っていくことである。菩薩乗は牛車にあたる。


しかし、長者が実際に子供に与えたのは、大白牛車であった。なぜ、菩薩乗である牛車ではなかったのか?

菩薩の教えも一切衆生を救おうという教えである。しかし、法華経がめざしたのは、さらに仏の教え、仏になる教えである。仏は舎利弗に対して仏になれることを予言(授記)したことは方便品で説かれたところである。
仏になれるものは、仏になるまで無限の修行をしなければならないのだ。

仏は一切の衆生(人々)は皆わが子であるから、一番優れた教えである大乗をすべての人々に与えようとする。長者が子供たちを火宅から救い出そうとして、初め三乗の車を与えようといい、後に大白牛車という大乗を与えたのと同じように仏は、初めには三乗の教えを説いて人々を導き、その後で大乗の教えを与えたのは、仏の大慈悲心の発露にほかならない。


では、続きは次回…


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第3章 譬喩品 一切衆生を救うための喩え その11



川の流れ
己の‘我’は、自然の川の流れをも、せき止めてしまうようなもの

斜めから物事を見るクセを直して、素直に生きた方が楽です。それが仏の願いです。

それは、素直に法華経を信じることです (~o~)



◎謗法(ぼうほう)の罪とは

仏は、静かな林野にいたが、三界の様子を見て世間の苦しみをなんとしても救わなければならないという気持ちになる。
この三界の人々は、全て我が子であると考える仏は、汚濁の世間に出てこれを救わなければならないと考えられました。


法華経は、深い知恵を備えた人のために説いた教えであるから声聞や縁覚には、この教えは、わからないのであるが、舎利弗は、「信受」することによって、この教えに入ることができた。声聞の徒も仏の教えを信じさえすれば、この「法華経」の教えがわかるはずである。

信じるものは、我見や慢心があってはならない。

少しでも自分に(たの)ところがあったり、五欲に貧著(とんじゃく)した浅識のものに法華経を説いてはならない

さらに、法華経を信じず、この経を毀謗すれば仏になる種を断じてしまうことになる。

続きは次回…


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第3章 譬喩品 一切衆生を救うための喩え その12



蜘蛛の糸
極楽から下がる蜘蛛の糸を見たカンダタは

「この糸をつたって登れば、地獄から脱出できるだろう...」

ご存知、芥川龍之介の蜘蛛の糸です。

なぜ、カンダタは途中で糸が切られたかは、それぞれのご理解で (^.^)



◎謗法の罪とは…その2

法華経に対して疑惑を抱くことはになる。

法華経の教えはわかったが、実際そんなことができるかというのが疑惑である。
さらに、誹謗すれば罪は大きい。
法華経を読誦するものに対して軽んじたり、妬んだり恨んだりしてはならない。

「法華経」を広める人に対して、憎しみや、恨みをもち続ける者は、謗法の罪にあたることを理解しておかなくてはならない。

それでは、どういう人に対して「法華経」を説けば良いのか。

智慧ある人
仏道を求める人
信心堅固な人
精進努力を惜しまない人
山林でも修行できる人
善友を求める人
戒律を守っている人
哀れみの心を持った人
大衆を清浄な気持ちで説法できる人
大乗の教えだけを実行する人
仏舎利を求めるように、この経を信ずる人


などに対して「法華経」を説けば良いのである。

私たちは、「法華経」を誹謗する罪が、自分たちひとりひとりにあることを直視して、仏道に精進しなければならない。


第3章 終わりです。


第4章からの信解品! 乞うご期待 (^.^) 


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プロフィール

白蓮の香り

Author:白蓮の香り
白蓮堂のブログにご訪問ありがとうございます。神界、霊界、人間界(魂.心.肉体)は綿密に繋がっています。少しでも多くの人々に真実を知っていただきたく思い仏教の中での最高峰の経典、「法華経」をご紹介させていただきます。私(渡辺西洲)が勧める¨本物の法華経¨と出遭えたなら、あなたに、奇跡が起きます! 一人でも多くの人にご縁がありますように ....... (合掌)

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