第4章 信解品 菩薩の道への教え その1



信じる力
自分を信じれば何でもできる!(写真は参考)


法華経を信じて、自分を信じたら 何でもできます(^.^) 

写真はあくまでも各々の目的が違いますので.....  (誤解のないように)

第4章の信解品は、法華七喩の第2の喩え話、長者窮子(ちょうじゃぐうじ)の喩えの登場です。

お釈迦様の喩え話には、納得させられますよ!



◎信解品(しんげほん)とは

仏の有力な弟子たちが仏性を持っており、菩薩としての修行を積めば、必ず仏と同じ悟りが得られるということをいままで説いてきました。

特に自分だけの悟りを求める(声聞)舎利弗でさえも、必ず見未来には、仏になれるという保証(授記)を与えられたのであるから、本人の舎利弗はもちろん、仏の弟子たちはわがことのように、大いに喜んだ。

その仏弟子たちが仏の教えを信じて理解したその心持ちを述べたのが、「法華経」の信解品第4章である。


「信解」という言葉は、この品の内容を良く表している。

信じて理解をすすめていくこと信解である。仏の教えを信じる。次にはその教えを理解する。理解することによってさらに深く信じることができるようになる。

「信じる」ことと、「理解」することは、車の両輪のようなものである。

信解することによって実践する力を身につけることができる


「信解品」では、仏弟子たちのひとりが仏の教えを理解し、信じた気持ちを告白する形式で説かれていく。


続きは次回…


法華経の入手の仕方や方法は

※くわしくは、白蓮堂のホームページをご覧ください(^_^)v
 
↓↓

↓↓

法華経と共に! 白蓮堂 
http://www3.hp-ez.com/hp/magokoro18
  



テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

第4章 信解品 菩薩の道への教え その2



ハナタレ小僧
100歳のご老体からみたら、80歳なんてまだハナタレ小僧だ!

60歳70歳代で、気持ちが老人化していたら、‘喝’!!

気持ちの衰えが肉体の老化に結びつきます ^_^;


◎無限の向上

仏弟子のなかの須菩提(しゅぼだい)迦旃延(かせんねん)迦葉(かしょう)目犍連(もくけんれん)という有名な4人の弟子が歓喜のあまり思わず躍り上がり、座から立ち上がって衣服を整え、右の肩を現して仏の姿を仰ぎ見た。
そして、次のように告白した。

「われわれは、お弟子の中の先輩で、年もかなりとっております。もう、世間の悩みや苦しみを離れておりますので、これ以上努力する必要もないと思って、仏の無上の智慧を求めようとしませんでした。」と。


「仏は、長い間教えを説かれてきたが、自分たちはこれ以上聞く必要がないと思って、一切のものは平等であるという真理を見たり、行ったりすれば良いと考えてしまいました。あらゆる人々を救い、この世を清らかにする菩薩の教えを求めようとはしなかったのです。」と4人は告白する。


舎利弗への授記を聞いた4人は、自分たちもやらなければならない。年をとったことがなんだ!われわれもやればできるぞ!と心の中から喜びが湧き出したのである。

菩薩の行をつんで、すべての人を救うために役立ちたいという決心がつき、自分たちも仏の境涯になれると深い喜びが湧いたのであった。

「無量の珍宝、求めざるに自ずから得たり」と4人は告白する。

考え及びもしなかった珍宝を得た喜びにあふれたのである。


続きは次回…


法華経の入手の仕方や方法は

※くわしくは、白蓮堂のホームページをご覧ください(^_^)v
 
↓↓

↓↓

法華経と共に! 白蓮堂 
http://www3.hp-ez.com/hp/magokoro18
  



テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

第4章 信解品 菩薩の道への教え その3



長者
少しの隙があれば、魔は入り込んできます!

自己中の人は要注意です。

増上慢(自分は既に悟っていると勘違いしている人たち)は特に気をつけないと.......



◎長者窮子(ちょうじゃぐうじ)の喩え

ある長者の子供が幼い時に家出した。彼は50年の間、他国を流浪して困窮したあげく、父の邸宅とは知らず門前にたどりついた。父親は偶然見たその窮子が息子だと確信し、召使いに連れてくるよう命じたが、何も知らない息子は捕まえられるのが嫌で逃げてしまう。

長者は一計を案じ、召使いにみすぼらしい格好をさせて「いい仕事があるから一緒にやらないか」と誘うよう命じ、ついに邸宅に連れ戻した。そしてその窮子を掃除夫として雇い、最初に一番汚い仕事を任せた。長者自身も立派な着物を脱いで身なりを低<して窮子と共に汗を流した。窮子である息子も熱心に仕事をこなした。

やがて20年経ち臨終を前にした長者は、窮子に財産の管理を任せ、実の子であることを明かした。

この物語の長者とは仏で、窮子とは我々であり、仏の様々なお導きによって、一切の衆生はみな仏の子であることを自覚し、成仏することができるということを表している。なお長者窮子については釈迦仏が語るのではなく、弟子の大迦葉が理解した内容を釈迦仏に伝える形をとっている。




続きは次回…


法華経の入手の仕方や方法は

※くわしくは、白蓮堂のホームページをご覧ください(^_^)v
 
↓↓

↓↓

法華経と共に! 白蓮堂 
http://www3.hp-ez.com/hp/magokoro18
  



テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

第4章 信解品 菩薩の道への教え その4



川の流れ1
清く流れる水のように気の流れも大切です

気の流れが止まれば、衰えは一気に襲ってきます。

病は気から、のたとえがあるように......


◎窮子の苦しみ

4人の声聞のひとりは、「我々は、三苦の為にこの人生のなかで苦しみを受けて、かの貧しい息子のように迷い悩んだ挙句、小さな悟りに満足していました。」と告白した。

三苦とは「苦苦」(くく)「壊苦」(えく)「行苦」(ぎょうく)のことである。

「苦苦」…病気で苦しいとか、人から打たれて苦しいとか、誰でも普通に経験する苦しみである。

「壊苦」…壊れていくこと、衰えていくことを苦と感じる苦しみ。人が老いていくこと。花が散っていくこと。
落葉。社会的地位や権力や財産が崩れ去っていくとき、人は、「壊苦」を感じる。

「行苦」…変化していくことに苦を感じることである。なくなりはしないが、変わっていくことに苦を感じることである。

この3つの苦しみによって生死の世界のなかで悩んでいたのが、4人の声聞たちであり長者窮子の喩えの貧しい息子であった。

長者窮子の喩えに出てくる、汚い仕事とは、汚物のような汚らわしい生活条件の意味である。三つの苦しみからなる我々の生活は汚れている。いまや、仏の教えによってその汚れた生活から抜け出ることを教えられた4人の声聞達は精進努力して悟りを求めることを決心した。


続きは次回…


法華経の入手の仕方や方法は

※くわしくは、白蓮堂のホームページをご覧ください(^_^)v
 
↓↓

↓↓

法華経と共に! 白蓮堂 
http://www3.hp-ez.com/hp/magokoro18
  



テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

第4章 信解品 菩薩の道への教え その5



チンプンカンプン
法華経は難解難入の教本です


この度、白蓮堂ブログを読んでいただき、九州エリアのMさん、法華経の入手の仕方のご相談ありがとうございました。

法華経を入手されましても、意味がよく解らないので、白蓮堂では法華経を判りやすくご理解いただけるための解読書も一緒にセットでご提供をさせていただいています。

これがあれば、ご自分の霊性で読める‘法華経’になるはずです!

私も法華経を手にしてから、お釈迦様がいう本当の意味が判るまでに20年以上かかりました.........

ですから、私も応援しますので、頑張りましょう (~o~)



◎大を楽(ねが)う心

声聞たちが精進努力して求めた悟りは人生の苦しみ、人間の欲望を除き去ることが目的であった。
それは、小乗(自分の為だけの悟り)の悟りであった。仏はまず、小乗の教えで良いと考えられて、方便の教えである小乗の教えで良いと言われたのであった。

四人の声聞たちは仏がその智慧をお説きになられても、自分たちはこれで良いと考えて大乗の教えを求める志をたてなかった…と懺悔した。

仏は、声聞たちの志が低く、目の前の悟りしか求めていないことを知っておられたので、声聞にもわかる程度の教えをお説きになった。そして、自分たちもそれで十分だと満足していた。

我々に「大を楽(ねが)う心」があれば、仏が大乗の教えをお説きになられる。

「大を楽う心」とは、自分さえ良ければよいという心を捨てることである

昔、仏は小乗の教えを求めるものは程度が低い、と言って叱ったが、それは、発奮させて大乗の教えを求める気持ちをおこさせるためでもあった。叱ることによって、目覚めさせるためである。

目覚めた人は仏と同じになれることがわかると、「今、法王の大宝、自然にして至れり」ということが、身にしみて解ったのである。法王の大宝とは、大乗の教えである。



続きは次回…


法華経の入手の仕方や方法は

※くわしくは、白蓮堂のホームページをご覧ください(^_^)v
 
↓↓

↓↓

法華経と共に! 白蓮堂 
http://www3.hp-ez.com/hp/magokoro18
  



テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

第4章 信解品 菩薩の道への教え その6



怠ける
人は暇があると楽な方に楽な方に逃げるようになっています


お金があれば寝て食べて...... 狸の生き方をしては絶対にダメです。

狸憑きは、第2章 方便品 真実の教えを説く前提その7 でチェックしてみてください!


◎清浄の眼

人に教えを説くだけならば、誰でもできる。しかし、実行できる人は少ない。仏教学者は、知識で仏教の教えは知っているし、人に対しても仏教を説く。しかし、自分では、このような高い教えは実行できないと思っている。それでは駄目なのである。

我等仏法の宝蔵を説くといえども、自ら志願なきこと亦た復た(またまた)是の如し。

と自ら迦葉は告白している。

すなわち、大乗の教えを説いても自分でそれを実行する気がなかったのである。
それは、貧しい息子が父の財産の管理を任されたのに、その財宝にまったく手をつけなかった(財宝を役立てなかった)ようなものである。

迦葉たちは、小乗の悟りである煩悩の断滅ができればそれでよいと考え、その時点で満足しそれ以上の悟りを求めることをしなかった。

迦葉たちは仏の智慧とは何かということに深く考えたことがなく、仏になりたいという志を起こしたこともなく、世間の欲望を捨てた小乗の悟りこそ絶対の真理だと思っていた。

仏は、このような小さな教えで満足している声聞の弟子たちに対して徐々に焦らず教えを説き、優れた教えを受け入れることができるようにお導きになり、最後に大いなる仏の智慧の教えをお説きになったのである。

その教えが自然にわかったのは、長者の息子がのぞみもしないのに、多くの財宝を得たようなものである。


迦葉たちは、今や一切の真実がわかる「清浄なる眼」を得ることができた。

「清浄なる眼」とは、我執が全くなくなり、自分の利害得失から離れた眼である。一切衆生を救っても決してその果報を求めない眼である


続きは次回…


法華経の入手の仕方や方法は

※くわしくは、白蓮堂のホームページをご覧ください(^_^)v
 
↓↓

↓↓

法華経と共に! 白蓮堂 
http://www3.hp-ez.com/hp/magokoro18
  



テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

第4章 信解品 菩薩の道への教え その7



穏やかな心
仏の教えは、心穏やかになり....人を上目線で攻撃はしません。




◎心の転換

人々と共に生き、人々を救おうという悲願を起こした仏弟子たちは、ここではじめて、真理の世界の大王である仏の教えがわかった。

人々の為に役立とうと決心したのであるから、迦葉たちは声聞でなく菩薩になったのである。

仏の大恩は、無限であることが迦葉たちにもひしひしとわかった。仏は我々を憐れ(あわれ)んで、菩薩の道を説いてくれたことがはっきりとわかった。大いなる真理の道…一切の人々を救い、人々の為に奉仕する気持ちを自覚した迦葉たちは初めて本当の大恩を体得した。

仏は我々の欲望を良く知っておられ、それに応じて教えを説かれる。能力の高い人には高い教えを、低い人には低い教えを説かれるが、最後には到達点である一乗の教えに導いてくださるのである。
なので、小乗の教えも決して無駄なものではなく、大乗を求める気持ちさえあれば、かえって不可欠なものであると言える。

仏とは宇宙の大生命であり、この仏の生命をどんな人でも本来備えている。

この点に目覚めたとき、大いなる転換がおきる。
自分が仏の子であるという自覚が起こったとき、他人も仏の子であることを知る。そして仏の子である自覚のない人たちに自覚させなければならないという使命感が生まれる。この使命感こそ菩薩の道である。


自分のための修行から、他人を生かし、目覚めさせる修行に転じさせるところに「法華経」の素晴らしさがある。

この「転向」は、狭い自己から大いなる自己への前進である。自分の眼からだけ見ていた世界と人生を、我執を捨てた清浄の眼で見直すことである。

「法華経」とは、人間の生き方の根源をわれわれに語りかけた教えにほかならない。


次回の続く......


法華経の入手の仕方や方法は

※くわしくは、白蓮堂のホームページをご覧ください(^_^)v
 
↓↓

↓↓

法華経と共に! 白蓮堂 
http://www3.hp-ez.com/hp/magokoro18
  



テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

プロフィール

白蓮の香り

Author:白蓮の香り
白蓮堂のブログにご訪問ありがとうございます。神界、霊界、人間界(魂.心.肉体)は綿密に繋がっています。少しでも多くの人々に真実を知っていただきたく思い仏教の中での最高峰の経典、「法華経」をご紹介させていただきます。私(渡辺西洲)が勧める¨本物の法華経¨と出遭えたなら、あなたに、奇跡が起きます! 一人でも多くの人にご縁がありますように ....... (合掌)

カテゴリ
最新記事
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
訪問者
カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
ランキング
ことわざ
Powered by www.seiku.net
白蓮堂からのことば!
仏像
トライしてみて!
誕生日占い
相性占い!
QRコード
QR