第7章 化城喩品 精進を持続させる喩え その4



こころの中
自分のこころに問いかけてみてください。


慢心になっていないか.........


◎大いなる願いとは

一心に仏を見たてまつらんと欲して自ら身命を惜しまず
(法華経 寿量品)

仏を見るためには自分の身命も惜しんではならない。

仏が現れるとは仏が心の眼に映ることである。

仏に出会うことは難値難遇の縁であること。それは、前世からの因縁であり、その幸福を感じなければならないと説く。

梵天が大通智勝仏に説法を懇願し、梵天だけでなく悪魔の類までも迷いから救ってくださいと言っていることは、仏の慈悲が無限大であることをあらわしている。

魔界も如なり、仏界も如なり。一如にして二如なし。
(首楞厳経)

魔界も仏界も等しく真如の世界である。真如の世界とはどんな人でも仏性をもっていることである。

魔界の真っ只中にある仏性を引き出しあらわすならば、それはそのまま仏界になる。

自分だけが仏の教えを実行するだけではいけない。他の人にそれを勧めることが功徳を積むことになる。

これを“法施”という。

この法施の功徳を一切の人々に及ぼすことによって、皆一緒に仏道を完成することができるのである。

「皆ともに」というところに「大いなる願い」がある。

願わくはこの功徳をもって普(あまね)く一切に及ぼし 我らと衆生と皆ともに仏道を成ぜん


続きは次回…


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第7章 化城喩品 精進を持続させる喩え その3



共存
今、あなたを高めてくれる人がいますか? (写真は参照) 


孤立して、一人ぼっちになったら、人生つまらないですよ ^_^;



◎皆と共なる喜び

大通智勝仏が最高の悟りを得たとき、途方もない大きな仏の世界が震動したといわれる。
天地が仏の悟りに感動したのである。

薄暗い土地が大通智勝仏の悟りの光によって明るくなり、人々の顔や姿も互いに見えてきたのであった。
人々はこんなに多くの人たちと一緒にいることに気づいた。

人間は他人と共存して生きるときに本当の幸せがある
人間はともに生きることによって、無限の喜びを知ることができるのである

そのとき、東にある梵天の宮殿がひときわ光り輝いた。
梵天たちは今まで見たことのない光に、なぜこんなにも光り輝いているのであろうかとその理由を話し合った。

梵天のひとり「救一切」が
「このように宮殿から光が発するのは、非常に徳の高い方が天上界に生まれたか、または仏が世の中にうまれたからではないか。その兆しとしてこのような光が十万世界を照らしているのではないか。」と

そこで、梵天たちは西に行き、仏の姿を拝した。そして仏の頭上に華の雨を降らした。その華は須弥山(しゅみせん)のように高く積もった。梵天たちは菩提樹に対しても華を供養した。

華の供養をした梵天たちはそれぞれ自分が住んでいる御殿を仏に献上したいと申し出た。
「この御殿をどうぞお納めくださいませ。」
と差し上げたのであった。宮殿を供養するということは、自分の身はもちろん、自分の持ち物、所有物のすべてを仏に捧げることになる。

続きは次回…


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第7章 化城喩品 精進を持続させる喩え その2



転輪静王
転輪聖王は、古代インドの伝説上の理想的国王。


この王が世に現れるときには天の車輪が出現し,王はその先導のもとに武力を用いずに全世界を平定するとされるところから。


◎大通智勝仏とは

大通智勝仏とはどういう仏なのか。

大通智賞仏の寿命は「五百四十万億那由他劫」という長い年月である。その仏は魔軍を破って正覚の悟りを得ようとしたがなかなか悟りを得ることができなかった。

そのまま、一万年、十万年という長い間、座禅をくんだまま修行を続けられた。それでもなお悟ることができなかった。

くじけることがなく修行を続けていたために、そのけなげな志は天に通じることができた。

人々の絶対的な帰依と尊敬と期待をこめられた大通智勝仏は、やがて最高の悟りを得ることができた。

大通智勝仏はもともとは国王の王子で、十六人の子供があった。そのなかの一人、智積(ちしゃく)は、父が最高の悟りを開いたと聞いて、自分たちの贅沢な生活を捨てて、父であった仏のところに行って修行しようとした。

母や叔母たちは、出家すれば二度と帰ることはないであろうと、涙を流してこれを送ったのである。

釈迦が出家するときもこのような状況であったと思われる。

恩愛の絆を断ち切らなければ出家できないのである。

大通智勝仏の父、転輪聖王も、大勢の家来や人民を引き連れて孫の王子たちと大通智勝仏を供養し、仏を讃嘆してこう言った。

「仏様は人々を救おうとされて、長い年月の間修行をして仏になられたことはまことに尊いことです。

仏様は心身安穏にして何ものにも執着しない悟りの世界に安住しておられます

その姿を見て私たちは非常な喜びを感じています。どうか私たちのように長夜の闇路に迷っている衆生をお救いください

私たちは仏に帰依し奉るのでどうかお導きください」と。

続きは次回…


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第7章 化城喩品 精進を持続させる喩え その1



出遭いは
いい人と、いい芸術と、いい本との出逢いが......


人生を変える3つの宝ものです。

是非とも、三千年に一度だけ花が咲く木であるといわれる優曇華(うどんげ)を得たのにもまさる、法華経とご縁がありますように、こころからお祈りいたします。


この第7章から、いよいよ心のあり方、教えが出てきます。

とても大切な章です。 (^.^)



◎無限の過去を見通す

「法華経」は一大叙事詩であり、大きなドラマを説き明かした宗教文学である。

そのため、一章(各品)を読むだけでなく、各章それぞれ説かれたことを深く味わいながら、その全体像を把握することに努めなくてはならない。

この品が「化城喩品」と言われるのは、この品の最後に化城宝処(けじょうほうしょ)の喩えがでてくるからである。

しかし、この品の主題はあくまでも大通智勝仏が悟りを開かれた「宿世の因縁」である。

遠い遠い無限の過去に大通智勝如来と言う仏がおられた。

その国は「好城」と呼ばれ、その時代は「大相」といわれた。

その仏が入滅してから今に至るまで、言葉で言い表すことができないほど長い時間が経った。

われわれは、そのような無限の過去の仏のことなど到底知ることができないが、
「我、如来の知見力をもっての故に、彼の久遠を観る事猶(な)お今日の如し」と仏は深い智慧の力によって、永遠の仏の状態を目の当たりに見るかのように見ることができると言われたのである。

無限の過去のことがどうして今わかるのであろうか。

それは、仏の教法というものが絶対不変であるからである

過去も、今も仏の説く教えはまったく同一である。そして、今日(今)というのは無限の過去からのつながりとして今日があるのである

そして、未来へとのつながりとして今日があるのである

今日を今日だけとして考えてはならないのである

今日は永遠の中の今日である

そう考えれば今日は喜ぶべき一日である

過去から未来へとつながる今日という一日は、尊い一日だと深く味わうべきであろう。

「心地観経」のなかで、仏智を鏡に喩えている。

大きな円い鏡の中には、あらゆる物の像が映現する。それとおなじく如来の浄らかな智慧の中には衆生の善悪の行為がすべて映るのである

仏の無礙智(むげち)のなかには、無限の過去の大通智勝仏の時代がすべて映現しているのである

続きは次回…


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第6章 授記品 仏性を開かせる教え その12



仏様2
今世(こんせ)は願ってもないチャンスです。(写真はイメージです)


仏性を開花させましょう (~_~)


◎繰り返し説くとは…

この「授記品」だけでなく「法華経」のどこを拝読してもそうであるが、長行(散文の部分)と偈文(げもん)の部分はほとんど同じことが繰り返し説かれている。

経文と言うのはなぜ繰り返し説くのかじっくり考えてみなくてはならない。

「授記品」でいえば、それぞれが仏になったときに住する理想の国土の姿が繰り返し説かれている。

仏は何としてもこの理想国の姿を我々に伝えたいという大いなる慈悲心をもっておられ、繰り返して説くのはそれをわからしめるためである

我々は繰り返し経文を拝読することによってその教えが自分の身についてくる頭で理解するだけでではけっして身に付かない

「授記品」ではすぐれた弟子たちも長い間修行すれば必ず仏になれることが明らかになったがこのことは、四人の仏弟子だけとは限らない。

我々もまた宿世の因縁によって、「法華経」と出会うことができ、仏の教えを学ぶことができることを明らかにしている。

我々の心の中には仏性、すなわち仏になりうる可能性が秘められている

ただ宿世の因縁がなかったために、その仏性が花開くことがなかった

しかし、「授記品」の教えによってわれわれもまた未来世においてこの仏性を開かせて仏になることができることを知ったのである。

第6章終わり。

次回は第7章 化城喩品(けじょうゆほん)に入ります。


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第6章 授記品 仏性を開かせる教え その11



乗り越える
どんな困難にぶつかっても、こころが強くないと


時代と共に物質は豊かになっていますが、こころは絶えず不安や悩みが.....

法華経には、どんな困難にぶつかっても、乗り越えられるだけの知恵が書かれています。


◎仏になる道

この「授記品」において、仏が迦葉や須菩提たちに授記を与えたとき、必ず仏弟子たちが仏になった時の名前と、その国土のことを述べ、最後にその仏の寿命と正法と像法とが存在する時間ついて述べている。

それは、人間の想像力を超えた測定できない長い時間である

仏の寿命は、十二小劫という無限の時間である。

たとえ、仏がなくなっても、教えが行われる時期を、正法像法末法3つに分けられる。

正法時というのは教えが正しく行われ、悟りを開くことができる時期であり、像法時はまだ正法時に似た時期であり、教えが行われるが、悟りを開く者が少なくなる時期である。

末法時とは、仏法が衰える時期のことであるが、正法二十小劫、像法二十小劫、という簡単に言えば無限に未来までも仏の教えが伝えられさらにその教えを実行して佛になれるという人が現れることをいうのである

仏弟子たちが未来において仏になった場合、その仏の生命もまた無限であり、仏の教えを実行したものが仏になり、その仏の教えを聞きさらに実行したものも仏になるとは、仏の教えが永遠に滅びないことを意味している


続きは次回…


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第6章 授記品 仏性を開かせる教え その10



1.4 2013
今世(こんせ)で出会った親子、夫婦、友人、知人は前世からの因縁です


しかし法華経と出会うことは、大変難しいです。

プラスが大きい分、同じようにマイナスの邪魔する抵抗勢力が大きいためです。



◎宿世の因縁

目連に授記を与えられた仏は、さらに500人に弟子にも未来世において授記を与えることを約束されたのである。

だんだんと修行を積んでいけば、必ず仏になられる人たちであるが、これは過去の世から続いた因縁があることを仏は説かれた。そして「化城喩品」第7の説法に移られるのである。

仏と弟子たちの因縁は無限の過去から永遠の未来まで続いているものであり、授記を受けられるのも過去の宿世において、因縁が深く結ばれていたからである。

そのことを次の「化城喩品」で説くのであるが、この「授記品」はその橋渡しを述べているものである。

何事にも宿世の因縁というものがある。

親子、夫婦、兄弟となったのも宿世の因縁である。仏の教えに出会うことができたのも宿世の因縁である

500人の弟子に対して仏になることを保証した仏は、500人の弟子たちと宿世の因縁を結んでいたことになる。

そして「法華経に出会うことができたこと」も宿世の因縁である。


続きは次回…


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第6章 授記品 仏性を開かせる教え その9



地獄絵
人間界での修行を怠ると.....


2013年、あけましておめでとうございます。

今年も白蓮堂ブログ頑張って参ります。 皆様も良い年になりますように。



◎目連と盂蘭盆会(うらぼんえ)

目蓮が有名なのは盂蘭盆会との関係である。

盂蘭盆会(ullambana)とは逆さに吊るされているという意味である。

死後に逆さに吊るされて大変な苦しみを受けている死者を救うために、祭壇を作って三宝に供養するのが盂蘭盆会である

現在では7月15日の中元前後や一月遅れの8月15日前後に先祖の霊を供養する寺院の行事として行われている。

目連尊者が六神通を得て父母を救おうと思い、道眼を持って地獄にいる母を見てみると亡母が餓鬼の姿になって飲食できず、骨と皮になっていた

目連は、悲しんで鉢に飯を盛って母にたむけた。母が右手で鉢を持ち。左手で食べようとするといなや、飯は火となって燃えてしまった。

目連は悲しみのため泣き叫び仏のところに行ってこの事情をのべた。

仏は「お前さんの母の罪は重く、お前さん一人の力ではどうすることもできない。十万衆僧の威神力によって救うしかない。自分が今、その法を説くであろう。」

その法とは、7月15日に、現在の父母、七世の亡き父母のために百味の美味しい食べ物を盆に盛り、十万の大徳、衆僧に供養すれば、過去の父母も、眷属もみな苦しみから逃れることができるという。

このような因縁によって、盂蘭盆会の行事が行われるようになった。


続きは次回…


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プロフィール

白蓮の香り

Author:白蓮の香り
白蓮堂のブログにご訪問ありがとうございます。神界、霊界、人間界(魂.心.肉体)は綿密に繋がっています。少しでも多くの人々に真実を知っていただきたく思い仏教の中での最高峰の経典、「法華経」をご紹介させていただきます。私(渡辺西洲)が勧める¨本物の法華経¨と出遭えたなら、あなたに、奇跡が起きます! 一人でも多くの人にご縁がありますように ....... (合掌)

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