第8章 五百弟子授記品 生得の仏性を開く その6



大欲に生きる
大欲で生きましょう。



◎菩薩の心を秘(かく)す

世間一般の人は少欲、懈怠のものである。

人間の欲望でなかで、一番大きな欲望は仏になって人々を救おうという欲心である

これは、大欲とも言ってもよいし、清らかな欲心であるから、清浄欲と言ってもよい。

一般人は、金銭欲、出世欲、名誉欲、性欲などをある程度満たせばそれでよいとする。

すなわち、大部分の人は少欲に生きるのである。そして、懈怠であるのも大部分の人がそうである。

普段に物事を継続することはなかなかできない。人間の本性は怠けるようにできているのである。

こういう世間一般の人たちに対して、お前たちは駄目である、低級であるというように、見下した考えでお説教しても決して効果があがるものではない。

そういう人たちの気持ちの中に深く入り込んで、自分も皆さんと同じように怠け心を持った人間ですよと言って安心させて導く必要があるのである。

本当は高い菩薩の境地をすでに得ているのであるが、それを心の奥に深く隠して、少欲,懈怠の人たちに一緒になって低い教えを説いてゆく。

すると、人々は段々とこちらを向いてくれ、説法を聞いてくれるのである。


続きは次回…


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第8章 五百弟子授記品 生得の仏性を開く その5



普賢菩薩2
法華経の結経

仏説観普賢菩薩行法経に菩薩行を完成させる教えが書かれています。


◎法喜食とは…大いなる喜び

この国土の人は心が立派であり、それが顔の形に現れてくる。

32相という立派な徳相をそなえた顔になってくる。

この人たちは食事が普通の人たちとは異なり、法喜(ほうき)食と禅悦(ぜんねつ)食を食べている。

法喜食とは法の喜びを持って食とすることであり、禅悦食とは、禅定(心の安らぎ、静けさ)によって得られた喜びである。

人間は食物を取らなければ肉体を養うことができないのと同じように、精神の食事となるのがこの二つの食である。

お経の教えをただ頭で理解しただけでは、本当にわかったことにはならない。

次にはこの尊い教えを実行することが大切である。

例えば、毎朝読経をしてみる。とにかく実行してみることである。

法喜は理論であり、禅悦は実行である。

実行することによって本当の意味がわかってくる。

この法喜・禅悦の喜びが沸き起こって来る人こそ、菩薩である。

この菩薩は優れた神通力や、智慧をそなえることができる。

そして、まだ救われていない声聞たちを救おうとする

こういう心の豊かな菩薩がたくさんいる国を「善浄国」といい、その時代を「宝明(ほうみょう)」という。

続きは次回…


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第8章 五百弟子授記品 生得の仏性を開く その4



俺は何でも知っている
私は何でも知っている!


驕り高ぶっている人は本物の法華経とは出会うことできません。

増上慢が、己の成長をストップさせます!


◎人天交接(じんでんこうしょう)とは

法名如来となった富楼那は、無限に広い世界仏国土にしようとして教えを広めていった。

正しい仏の教えを聞けば人の心は仏心となる

仏心となればお互いに慈しむようになる

すると、この人たちの住む国土は仏国土となる。

経文はその世界の人々のことを

「人天交接して、両(ふた)つながら相見ることを得ん。」 と説いている。

 その国土は手の掌(たなごころ)のように平坦で、七宝で飾られ、山はなく、七宝つくりの家が充ち満ちているであろう。

神の楼閣が虚空に建ち並び、神々も人間を見るであろうし、人間も神々を見るであろう。

しかし、鳩摩羅什(くまらじゅう)の訳では「人天交接」という訳になっている。

人間界のものと天上界のものが互いに心と心が通い合って両者共に仏の教えに帰依することをいったものである

続きは次回…


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第8章 五百弟子授記品 生得の仏性を開く その3



鷹
能ある鷹は爪を隠す (写真は参照)


※優れた能力の持ち主は、それを他人にひけらかしたりはしないということ。



◎富楼那の修行(その2)

富楼那の説法は四無礙智(しむげち)を得て法を説いていたため、最もすぐれた説法をする人であるという高い評価を得られたのである。

人々から賞賛されるから法を説くのではない。名声をあげることができるから法を説くのでもない。報酬を得るために法を説くのでもない。ただ法の為に、真理のために法を説くのである。

どんな迫害や危害を受けてもまったく動ずることなく勇猛に法を説けたのは日蓮聖人であった。

富楼那は立派な悟りを得ていたわけであるが、当時の人々は富楼那は声聞だと思っていた。

富楼那は方便を用い「私もまだ皆さんと同じように未熟なものです」と言いながら共に仏になる道を模索していたのである。

富楼那は説法の第一人者であり、精進努力の人でもあった。そのため。菩薩としての行いがすっかり身につくようになり、この世界において仏になることを仏に約束された。

富楼那は法名如来という仏になる

続きは次回…


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第8章 五百弟子授記品 生得の仏性を開く その2



天狗
己の愚かさに早く気づきましょう。


天狗の霊域は、俺が一番!!何でも一番でないと力ずくでも相手をねじ伏せます。

やたらめったら、プライドだけが高く自己中で生きてるレベルです。

神霊世界も上目線で見る人です ( ;∀;)


私も気をつけて精進しています!


◎富楼那(ふるな)の修行(その1)

仏は大勢の人に言った。

「富楼那はいつも人々に教えを説き、救うために一生懸命に努力しています。この人ほど弁の立つ人は如来以外いないのです。富楼那は仏の教えを広めるだけでなく、ずっと昔から九十億の仏の下においても説法が一番上手でした。また諸仏がお説きになられる空(くう)の教えもよくわかり、四無礙智(しむげち)を得ていました」と。

四無礙智とは、四無礙弁(しむげべん)ともいわれるもので、無礙とはさわりのないこと。

自由自在に表現できる説法の能力を四無礙弁という

四無礙弁とは、

(1)法無礙(ほうむげ)…教えについてどんなことでも正しく知っていることである。
(2)義無礙(ぎむげ)…教えの表す意義を知っていることである
(3)辞無礙(じむげ)…あらゆる言葉に通じ地方の方言を用いても教えを自由に説くことができることである
(4)楽説無礙(ぎょうせつむげ)…上に述べた三通りのことをふまえて、自由自在に教えを衆生に対して説き明かすこと。

真に自由な説法とは説く人も聴く人もひとつになりきり、ただ説法があるだけになる。

それは、無心にて法を説く事である。

真理の声だけが真の実在である


続きは次回…


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白蓮堂のブログにご訪問ありがとうございます。神界、霊界、人間界(魂.心.肉体)は綿密に繋がっています。少しでも多くの人々に真実を知っていただきたく思い仏教の中での最高峰の経典、「法華経」をご紹介させていただきます。私(渡辺西洲)が勧める¨本物の法華経¨と出遭えたなら、あなたに、奇跡が起きます! 一人でも多くの人にご縁がありますように ....... (合掌)

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