第10章 法師品(ほっしほん)その2



受持
正行と助行とは



◎五種の法師とは

続いて経文は「法華経」を広めるための大切な五つの行について解く。これを「五種法師」という。
その五つの行とは

1、「法華経」を受持すること。(正行)
2、読むこと    (助行)
3、誦すること    (助行)
4、解説すること  (助行)
5、書写すること  (助行)

である。

昔からの解釈では受持を正行といい、読、誦、解説、書写を助行という。

正行というのが根本で、それを助けるための助行4つある。

助行の第一、「読」というのは、自分で法華経を読むことである。あるいは、他人の読むのを聞くのでも良い。

第二、誦とは、経文を見ないで空で読むことである。口先だけでなく、心の中で反復し繰り返して読むことである。

第三の解説とは、人に向かって教えを説明することである。
教えを広めるためにこの事は絶対に必要である。また、人に教えを解くことによって自分自身も本当にわかるようになる。人に教えを説くことは自分のためでもある。

第四の書写とは、経典を写すことである。これは教えを広めるためにもなり、自分自身の信仰を深めるためにもなる。

五種法師というのは、根本に「法華経に対する信心を持ち深め広めていく人でなければならない

続きは次回…

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第10章 法師品(ほっしほん)その1



法師品1
法華経を弘めるすべての人が、法師です!(写真は参照)



◎法師品…「法華経」を説く心構え…

この「法師品(ほっしほん)」には法師の心構えが述べられている。

法師とは、仏の正法を世にひろめる人のことで、出家者、在家者の区別はない。

普通は「法師」というと出家者のことであるがここでは「法華経を弘めるすべての人が法師」である。

この本の中で釈尊は、「法華経」をひろめる者をののしる者があれば、その罪は仏をののしる者よりも重いとお説きになっている。

「法華経」を弘める法師が、このように大切な人であるのは、「法華経が諸経のなかで第一」のお経であるからである。

この法師品は薬王菩薩という方を特に選んで、その人に向かって話をされる。

「薬王よ、この大衆のなかには多くの天上界のもの、人間界のもの、海や空に住んでいるもの、男女の出家者、在家者、様々な悟りを求める求道者がいるが、これらのなかで「法華経」の一偈一句を聞いて一瞬の間でもほんとうにありがたいと思うものがいれば、自分はその者たちに記を授けようその人はきっと仏の悟りを得ることができよう。」と世尊は告げられた。

しかも、「法華経の一偈一句を聞いて随喜するものは、仏が亡くなられたこの末世においても、成仏の保証が得られると説く

現代のような汚辱にまみれた末世でも「法華経」一字一句を聞いてありがたいと思い、全身全霊を捧げて随喜の心が生じるものは、必ず救われるというのである。

続きは次回…

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第9章 授学無学人記品 その9



不死の薬
仏の教えは、不死の薬である。(イラスト参照)



◎授記の歓喜その2

世尊は慧(え)の灯明なり。われは記を授けられる音(みこえ)を聞きたてまつりて、心歓喜に充満すること、甘露をもって灌(そそ)がるるが如し。

仏の智慧はともし火のように明るく、一切の人々の心を照らし、迷いを取り除いてくれる。私たち皆が仏から必ず仏になれるというお言葉を聞いて、その心に大きな喜びが満ち溢れました。その心の歓喜は何ものにも喩えることができない。ちょうど甘露をそそがれたようなものである。というのがこの偈文(げもん)の意味である

甘露とは不死の薬であり、仏の教えを不死の薬に喩えているのである。

この偈文は「世尊慧灯明(せそんえとうみょう)、我聞授記音(がもんじゅきおん)、心歓喜充満(しんかんぎじゅうまん)、如甘露権灌(にょかんろけんかん)」と読まれる有名な偈文で、日常お唱えすることによって、仏に対する深い感謝を表すことができる。

ここで授記が一段落したが、後で「提婆達多品(だいばだったぼん)」で提婆達多に、「勧持品(かんじぼん)」で憍曇弥(きょうどんみ)と耶輸陀羅(やしゅだら)に授記が行われ、すべてが終わることになる。

舎利佛(しゃりほつ)という優れた弟子に始まって,次第に仏弟子たちに及び、前段階の終わりには釈尊の御子である羅睺羅(らごら)やいとこにあたる阿難(あなん)にまでも授記したのであった。

これによって、声聞の徒であっても、菩薩の道を一心に修行していけば、最後には仏になれることがはっきりした

日蓮上人は「知恩報恩」ということを言ったが、まず、恩を知ることそれが恩に報いる気持ちになる。それでは授きを与えられた人々が恩に報いるにはどうしたらよいか。

仏に恩を返す必要はない。恩を他に施していけばよい。恩を他人に施す道は、仏の教えをひろめ、仏の教えを伝えることである

そこで仏の教えを説く人、法師(ほっし)が必要となる。

どんな迫害にも屈することなく、「法華経の教えを人々に弘める法師について説き明かすのが、次の「法師品」である。

次回は第10章 法師品です。


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第9章 授学無学人記品 その8



仏と出会う喜び
仏と出会う喜び!(画像参照)



◎授記の歓喜

阿難と羅睺羅(らごら)の授記が済むと、仏はさらに他の人々に対しても、菩薩として修行を続けてゆけば、みな仏になれるということをお告げになった。

学、無学の2000人の人々は柔軟な心持ちで、清らかな心で、仏を仰ぎ見ていた。

世尊はこれらの2000人の人々もたくさんの佛に仕え佛の教えを守って十方の国々で佛の悟りを得ることができよう。

その時は皆同じ名前の「法相如来」となるであろう。


その国土は美しく飾られ、そこには声聞や菩薩たちがおり、仏の教えがよく行われ、守られる時代が続くであろう、と言われた。

大勢の人々は仏から授記を授けられ未来には必ず仏になれるということを聴いてその喜びを偈文で表した。


続きは次回…


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