日蓮聖人の教え その10



2017 12 31

末法(まっぽう)の世の中に生まれ合わせた私たち、何をすべきか。



※法華経の第一人者は、何といっても日蓮聖人です。法華経に生きた日蓮聖人の教えを紹介します。


今の世には何となくとも
道心をこりぬべし。この世のありさま
厭(いと)ふともよも厭われじ。

(兄弟抄、きょうだいしょう)


訳、凡人(ぼんじん)は、厳しい世の中だと考えると、すべてが嫌になってしまいます。けれども、よく考えてみれば、末法(まっぽう)の世の中に生まれ合わせたからこそこの世の喜びも悲しみもそのすべてが見えてくるのです


◎苦しみに直面してこそ、道を求める心がわく

道心」 は、仏教では「仏道に帰依(きえ)する心」 を指し、「良心」 と考えることもできます。また、道心は、「人が守り、行うべき正しい道理」 を求め、主体的.能動的に生きる意志でもあります。

環境に恵まれ豊に生きることは、あらゆる人々の望みですが、安定した人生や幸福な生活からは道心は生じません。「艱難(かんなん)、(なんじ)を玉(たま)にす」 という言葉がありますが、困難や辛苦に立ち向かうときにこそ、道心が生まれるものなのです。一般的にみても、困難を経験した人のほうが他者に対する慈愛の心を持っているものです困難や辛苦が人間に深みを与えているのでしょう。

周囲から幸福だと見られている人も、... の根本的な苦しみから逃れることはできません。困難に屈しない強い心こそ本来の意味の道心といえましょう。 (知識ゼロからの日蓮入門 渡辺宝陽著、参照)


追記、2017年、最後になりましたが、関係者の皆さまの益々のご発展をお祈り申し上げます。2018年もよろしくお願いいたします。(西洲)


次回につづく。


法華経の入手の仕方や方法は

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法華経に関わる、こぼれ話 その13



2017 12 24

釈尊からご加護をいただける、秘密の法音 「南無妙法蓮華経」。その訳は.......


◎ 久遠実成(くおんじつじょう)の本仏として法華経を説いた釈尊(その2)

☆ 唱題による釈尊との同化。 


「法華経」 を、釈尊の衆生救済のための肉声であるとした日蓮聖人は、釈尊の功徳は「南無妙法蓮華経」 という題目(だいもく)のなかに集約されていると説いている。釈尊の、「因行果徳」(いんぎょうかとく)の二法は妙法蓮華経の五字に具現(ぐげん)我等は此(こ)の五字を受持(じゅじ)すれば自然に彼(か)の因果の功徳を護り与えたもう」 という。

つまり題目を唱えるだけでわれわれは、この身このまま仏となり釈尊とまったく同じ悟りに達することができるのだ。末法の凡夫(ぼんぷ)の成仏を決定するものは題目のみであり、それが※(末法の世における釈尊の慈悲)であるというのである。したがって唱題に代表される法華信仰以外の所行、すなわち念仏、禅、真言、律などは本当の仏教ではない。邪義邪法(じゃぎじゃほう)と見なされるのである。

日蓮聖人にとって阿弥陀仏がいるとされる西方浄土(さいほうじょうど)も垂迹(すいじゃく)にすぎず、その本地(本国土)はあくまでも現実の娑婆世界にほかならない。日蓮聖人によれば、釈尊は娑婆世界の教主であるから、浄土教信仰のように現実を穢土(えど)として厭(いと)ってはならず、、現実世界を離れて理想の極楽浄土はありえないという。永遠不滅の釈尊は、この世を本国土として三世にわたる一貫した衆生済度を施(ほどこ)しているのであって、それに応えるために題目を唱えれば、この世がそのまま浄土になると強調している。

釈尊こそが、「諸天諸王諸神の主師親」 なのであり、唱題すれば釈尊と直結し個人の救済はもちろん社会や国家の救済も同じように可能だとした。 (日蓮の本(学研)、その他参照)


追記、まさに、南無妙法蓮華経の法音、凄し!! ですね。 唱えるときは、釈尊をイメージすることです。 (西洲)


次回につづく。


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法華経に関わる、こぼれ話 その12



2017 12 17 3

現実の、この娑婆世界の主は釈尊です。


◎久遠実成(くおんじつじょう)の本仏として法華経を説いた釈尊(その1)

☆日蓮聖人の釈迦観。 

日蓮宗は日蓮聖人が説いた「法華経」 信仰をもとに成立した宗教であるから、その釈迦観も日蓮聖人のそれを基本としている。したがって、日蓮宗の釈迦観はとりもなおさず日蓮聖人その人の釈迦観ということになるであろう。

「法華経」 は釈尊が説いた教えのひとつで、日蓮聖人は「法華経ばかり教主釈尊の正言なり三世十方(さんぜじゅぽう)の諸仏の真言なり法華経は成仏得道の真路なり」 として「法華経」 のみが釈尊の正真正銘の教えであるとした。日蓮聖人は「法華経」 は永遠不滅の釈尊が生きたまま己に語った「肉声の声」 であると確信し、釈尊を「主師親(しゅししん)の三徳」 を備えた人格体として認識していた。日蓮聖人の本質は生身(しょうじん)の釈尊もさることながら、その法身(ほっしん)である久遠実成の仏(釈迦仏)を本仏として敬仰(きょうごう)したところにある。

「法華経」 の教説を布教する者を「法華経の行者」 というが、日蓮聖人は「法華経」 の弘通(ぐつう)にともなう多くの弾圧や迫害などを体験することによって、己がまぎれもなく「法華経の行者」 であると確信していた。そして「法華経」 の行者の資格者として釈尊を第一に挙げ、第二に天台智顗(てんだいちぎ)、第三に最澄(さいちょう)、第四に自分自身を挙げて「三国四師(さんごくしし) と称している。

日蓮聖人は釈尊と一心同体という自覚もあった。「撰時抄(せんじしょう)」 には「日蓮が申したるにはあらずただひとえに釈迦如来の御魂(おんたましい)、我が身に入りかわらせ給(たま)ひけるにや」 とある。それは日蓮聖人の釈尊への帰依(きえ)を物語るものであろう。

日蓮聖人は大日仏、阿弥陀仏、薬師仏など一切の仏は、本仏である釈尊の分身ないしは所変(しょへん)垂迹(すいじゃく)にすぎないとし、そうした三世十方の諸仏を統一する久遠実成の本仏を本尊として仰いだ。その本仏は遠い昔に仏となり、「過去にも滅(めつ)せず未来にも生(しょう)ぜず」 今も現にこの世に存在し続けている常住不滅(じょうじゅうふめつ)の釈尊にほかならないという。そしてこの釈尊と衆生とは大昔から深い関わりがあるが、それは実はわれわれが「過去五百億塵点劫巳来(じんてんごういらい)、教主釈尊の愛子(まなご)」 であるからという。 (日蓮の本(学研)、その他参照)


追記、会社組織にたとれたら、釈尊は代表取締役会長で日蓮聖人は社長、私たちは社員ですね。
(西洲)


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釈尊の言葉 その7



2017 12 10 1

知識人、実は ................。



◎知識から自由になる

内面を見つめる力や集中力や落ちつきといった能力を高めるトレーニングをするかわりに
知識を増やそうとするのは愚か者の証

哲学.政治学.経済学.心理学.文学.さまざまな言語なんかの知識をむやみに増やすことによって、
記憶のメインメモリーは不必要な情報のノイズで埋め尽くされ、頭が混乱するだけ。

「せっかく学んだのだから他人にひけらかしたいよ!」 とか「せっかく学んだのだから
この知識を使ってみたいよ!」 などと、それらの知識への執着が生じるがゆえに、
知らず知らずのうちに知識に支配される。

その知識のフィルターを通してしか物事を感じることができなくなり、
いつの間にか不幸になってしまう。

頭を混濁(こんだく)させる小ざかしい知識のフィルターを離れて、
ものごとをありのままに感じるように


(法句経72)
(超訳ブッダの言葉、ディスカヴァー参照)



追記、人間の魅力は内面からにじみ出てきます。そんな人を目指しましょう! (西洲)



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日蓮聖人の教え その9



2017 12 3 1

元気に生きられることは、どれほどありがたいことか 。



※法華経の第一人者は、何といっても日蓮聖人です。法華経に生きた日蓮聖人の教えを紹介します。


命と申す物は一身第一の珍宝也(なり)。
一日なりともこれを延(の)ぶるならば
千万両の金(こがね)にもすぎたり。

(可延定業御書、かえんじょうごうごしょ)


訳、生命というものは第一に大切な財産です。たとえ一日であっても生命を延ばすならば、千万両の黄金よりもはるかに尊いものです。


◎生命こそ最高の宝

若いときは「いったい私はなぜ、この世に生まれてきたのだろうか?」 という疑問を起こしますが、誰もがすっきりする名回答を返すことは困難です。釈尊は「ともかく私たちがこの世に生まれてきた現実を直視しなさい」 といい、答えの出ない問いにいつまでもこだわることをやめさせました。

生命は大宇宙を埋め尽くすほどの宝であっても、代えることはできません。一度生命を失ったならば、それを回復することは困難です。元気に生きられることはどれほどありがたいことでしょうか。さまざまな支障を背負いながら生きている方も大勢います。

生きることの尊さ」 をしっかりと認識するならば、病気などのために気力を失った方も、いま一度、生きる意欲を取り戻すことができるでしょう。

この手紙を与えられた婦人は病気でしたが、日蓮聖人の激励に応え病気を克服、天寿(てんじゅ)をまっとうしました。 (知識ゼロからの日蓮入門 渡辺宝陽著、参照)


追記、生まれてきた以上は、精一杯生きる!! 悔いを残さないようにね。(西洲)


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白蓮堂のブログにご訪問ありがとうございます。“縁起を見るものは法を見る法を見るものは私を見る”(ゴータマ.ブッダ)この世で起こっていることは、全て因果の法則からなのです。あなたの存在、家族の存在、今の苦しみや障害も、前世からの因果の法則です。そのためにも、少しでも多くの人々に真実(宇宙の真理.法則)を知っていただきたく思い仏教の中での最高峰の経典、「法華経」をご紹介させていただきます。私(渡辺西洲)が勧める¨法華経¨と出遭えたなら、あなたに、奇跡が起きます! 一人でも多くの人にご縁がありますように ....... (合掌)

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