第15章 従地涌出品(じゅうじゆじゅつぼん)その5



観音経
法華経を宣伝する人の資格とは。



◎地涌(じゆ)の菩薩の資格とは

その時に釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)、弥勒菩薩(みろくぼさつ)に告げたまわく、善哉(よいかな)、善哉、阿逸多(あいつた)乃(いま)し能(よ)く仏に是(かく)の如き大事を問えり。汝等(なんだち)、当(まさ)共に一心に精進の鎧を被(き)、堅固(けんこ)の意(こころ)を発(お)こすべし。


この経文からが「従地涌出品」の後半の部分に入る。これは最初に述べたように「法華経」の「寿量品」を中心とした「一品二半」(いっぽんにはん)」の部分に入ることになる。いよいよここから、釈迦牟尼仏というのは永遠不滅の仏が人間の相(すがた)を取って現れたものに過ぎないことを説明する準備の段階になる。「寿量品」を中心としてその準備的な「涌出品」の後半の部分、その余論である「分別功徳品」の前の半分、すなわち「一品二半」こそ、日蓮上人が最も重要視したところであり、「法華経」の眼目といわれるところである

そのとき、釈迦仏は弥勒菩薩にお告げになった。「このような大事な問題をお前が皆に代わって尋ねてくれたのは大変けっこうなことだ。自分は大切なことを説くのだから、しっかり聴かなければならない。お前たちは一生懸命、努力するために『精進の鎧』を着て、気持ちをゆるめないで学んだことをしっかりと実行する気持ちを起こさなければならない」と。世尊はこの意味を再び説くために偈文を説かれた。

他の世界から大勢の菩薩が来て、是非とも私たちに「法華経」の教えを弘めさせてください、と仏に申しあげたところ、仏はきっぱりとそれをことわった。それから、地涌(じゆ)の菩薩が出てきたのであるが、この菩薩たちは人に教えは説きたくない、人の中に出たくない、独りで静かに引っ込んでいたい、と言った

自分から進んで教えを説きたい人や、人の中に出たい人は本当の教えを説く人ではない。ほんとうに静かに道を求めて努力精進している人こそ「法華経」を宣伝する力のある人にほかならない。世尊はこのことを重ねて偈文でお説きになった。

続きは次回…


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