第16章 如来寿量品(にょらいじゅりょうほん)その6



如来寿量品1
宇宙の大生命=仏の生命と合一(ごういつ)することが...........
 


◎永遠の生命に生きる

「寿量品」の本文はここで終わり、次は有名な「自我偈」(じがげ)といわれる偈文(げもん)になる。法事のとき、日蓮宗や禅宗などで、この「自我偈」が読誦される。「自我得仏来、所経諸劫数」で始まるから「自我偈」といわれる。この偈文の部分はほとんど前のくり返しである。

この「如来寿量品」が「法華経」の核心であるのは、第一に仏の本体がはじめて明らかにされたことである。仏の寿命は永遠不滅であり常住であることがはっきりし、仏とは永遠不滅な宇宙の生命そのものであることがはっきりと自覚されたことである。第二は、本仏の現れとして迹仏(しゃくぶつ)、すなわち釈尊が何故に入滅しなければならなかったか、その理由が明らかになったことである。われわれが久遠実成(くおんじつじょう)の本体の大生命に生かされていることは、この「如来寿量品」を見ることによってはっきりとわかった。「如来寿量品」の最後は、

毎(つね)に自(みずか)ら是(こ)の念を作(な)す。「何を以(もっ)てか衆生をして無上道(むじょうどう)に入り、速(すみ)やかに仏身(ぶっしん)を成就(じょうじゅ)することを得(え)せしめん」と。

という経文で終わる。われわれが本仏の久遠(くおん)の大生命に生かされていることをしっかりと自覚するとともに、仏はわれわれを無上道に入らせ仏身を成就させようと考えてくださる。この「如来寿量品」で、はじめて永遠の生命である本仏の相(すがた)がはっきりとわかり、われわれはこの本仏の大生命の中に生かされていることを悟るとき大いなる勇気が生じる

この自覚は頭で理解されるものではない。身体的な行(ぎょう)によってこれが得られてくる。「南無妙法蓮華経」の題目を唱えるのでもよいし、「南無釈迦牟尼仏」でも「南無観世音菩薩」でもよい。あるいは、宇宙の霊気と自己の気を一つに合わせる太極拳や合気道のようなものでもよい。何でもよいが自己の肉体と精神を朝鍛夕錬(ちょうたんせきれん)してゆくとき、必ず大いなる宇宙の大生命=仏の生命と合一(ごういつ)することを知る

自分は自分を超えた大いなる存在に支えていることを知る。自分の存在を大いなる生命の中に帰投(きとう)することができるとき、人は宗教的安心を決定(けつじょう)することができる。そこから無限なる大いなる生命を感得(かんとく)することができ、深い心の中から無限の歓喜が湧き出てくることを知る


次回から、第17章分別功徳品(ふんべつくどくほん)に入ります。


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