第18章「随喜功徳品」その3



リコンにして
利根(りこん)にして智慧ある人とは。



◎円満な人格とは

ところがこのような大功徳よりも、第50番目に法華経の教えの一偈を聴いて随喜する人のほうが功徳が大きいという。仏は彌勒に明言した。、この施主が大勢の人々にものを与え、さらに教えを説いて最高の教えを得させたとして、その功徳は「法華経」の教えを語り聞いた第50番目の人が、経文のたった一偈を聴いて、ありがたいと思った功徳に比較すると百分の一、千分の一、百千万億分の一にも及ばない、と仏は断言されたのであった。

小乗の教えを聴いて悟りを開くよりは「法華経」の教えを一句でも聴いて、これを実行する方がはるかに立派であると明言したのである。小乗の悟りは自分の完成、「法華経」の教えは利他のために生き、他人のために実行する教えであり、その功徳は小乗の最高の悟りより勝る、というのである。

第50番目に「法華経」の教えの一偈を聴いてありがたいと思って実行する功徳でさえも無量無辺のたいへんな功徳であるのに第1番目に教えを聴いて随喜する人の功徳は、何ものにも比べることができないほど大きい。最後の人でもたいへんな功徳であるのに最初の人の功徳はどんなに多きいことか。この50人まで伝え伝えていったその功徳がたいへんに大きいという意味で、この経文の箇所を「五十展転(てんでん)の功徳」と昔から呼んでいる。

経文はつづいて聴法の縁を与えることを説く。「法華経」を説いているところに人が入ってきたのを見て、どうぞここへおかけになって教えをお聞きください、といって自分のそばで教えを聴かせる。
もし、座る場所がなければ、自分の腰掛けている場所を半分与えて教えを聴かせてあげるならば、この人の功徳は帝釈天や梵天のいるところに生まれることができると説く。

誘われて教えを受けた人の功徳は陀羅尼菩薩(だらにぼさつ)とともに生まれ住むことができる。陀羅尼菩薩とは、人に善いことを実行させ悪いことをやめさせる菩薩のことである。

人に善い縁を与える功徳は大きい。人に教えを聴くことを勧められる人は、「利根(りこん)にして智慧ある人」である。人に勧めることができるには自分が教えを深く知ろう。深く極めようという利発さが必要であり、自分がわからなければ、決して人に勧められるものではない。智慧がありもっともっと「法華経」の教えを知りたいという熱意のある人であるからこそ、人に勧めることができるのである

次回に、つづく。


法華経の入手の仕方や方法は

※くわしくは、白蓮堂のホームページをご覧ください(^_^)v
 
↓↓

↓↓

法華経と共に! 白蓮堂 
http://www3.hp-ez.com/hp/magokoro18
 


コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

白蓮の香り

Author:白蓮の香り
白蓮堂のブログにご訪問ありがとうございます。神界、霊界、人間界(魂.心.肉体)は綿密に繋がっています。少しでも多くの人々に真実を知っていただきたく思い仏教の中での最高峰の経典、「法華経」をご紹介させていただきます。私(渡辺西洲)が勧める¨本物の法華経¨と出遭えたなら、あなたに、奇跡が起きます! 一人でも多くの人にご縁がありますように ....... (合掌)

カテゴリ
最新記事
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
訪問者
カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
ランキング
ことわざ
Powered by www.seiku.net
白蓮堂からのことば!
仏像
トライしてみて!
誕生日占い
相性占い!
QRコード
QR