第19章「法師功徳品」その6



不惜身命
不惜身命(ふしゃくしんみょう)の説法とは




◎身体に映すとは その2

最後に(こころ)の功徳が説かれる。 経文は

この清浄の意根(いこん)を以って、ないし一偈一句を聞くに、無量無辺の儀を通達(つうだつ)せん。

と、説いている。清浄の意根とは、すっかり煩悩や迷いがなくなった清らかな心である。このような清らかな心で経文の一偈(いちげ)でも一句でも聞けば短い文句でも、はかり知ることができない無量無辺の深い意義がわかるようになる。

このようにお経の一偈、一句の深い意味が分かったならば、これを人に向かって説かなければならない。そのわずか一句の意義を解きあかすために、一か月でも四か月でも、さらには一年かかっても、なお 説くことは無限にある。このようにして説くところは仏のお説きになった趣旨と違うことはなく、また諸法の実相、すなわち宇宙の心理に背くことがないのである。

このような清らかな心を持つと、あらゆる世界の衆生の心の動き心のはたらき心が求めているものすべてを知ることができるようになる。仏のような全く煩悩のない智慧までは到らないものであっても、ただ心を清らかにしただけで無限の功徳がそなわるのである。仏法に叶い、真実のことを話すものは強い。 経文には

この人の所説あるは、皆これ先仏の法ならん。この法を演(の)ぶるを以っての故に、衆に於いて畏(おそ)るる所なけん。

と、説かれている。このような人の説法は、ただこの人だけが語っているのではなく、多くの仏が語っていることになる。こうなると、この教えを説く人は何ものも畏れるものがなく、不昔身命の説法ができるようになる。このようになれば、梵天にも帝釈天にも海にも、恐れることなく教えを説けるようになる。新羅(しらぎ)の縁光(えんこう)が帝釈天と海神に教えを説くことができたのは、この力による。

この「法師功徳品」では法師の行うべき五種の修業を実行してゆけば、眼、耳、鼻、舌、身、意の六根を清浄にすることができるようになり、その清らかな六根には無限の功徳が備わることを説いた。

この品では「法華経」を信じる功徳の大きいことを説いているが、世の中には「法華経」信じない者もいる。そういう人にはどうしたらよいか。「法華経」を信じていない人でも「法華経」を信ずることができるような本性を備えているのである。「法華経」を非難する人でも、その人を憎んだり軽蔑してはならない。

次回から、第二十章 常不軽菩薩品に入ります。


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