第27章 「妙荘厳王本事品」その2



2017 4 1

何度生まれ変わっても法華経と出逢えることは至難の業です。


◎仏と値(あ)うこと難し

二人の王子は父母に言った。「仏に値(あ)うことはむずかしいことだからどうかこの機会を逃さないで下さい」と。

仏さまに値(あ)ってそのもとで修行できるということは容易なことではない。「優曇波羅(うどんばら)の花の如し」、優曇波羅(うどんばら)は三千年に一度だけ花が咲くといわれるが、仏に値(あ)うことができるのは優曇波羅の花を見るのと同じように難しいことなのである。さらに難しいのは、「諸難(しょなん)を脱(まぬが)るること亦(ま)た難(かた)」といわれるように、修行の障害を脱することもまた難しいのである。

もう一つの譬えは、

一眼(いちげん)の亀(かめ)浮木(ふぼく)の孔(あな)(あ)えるが如(ごと)」、大海上の流木の一つの孔(あな)を片方しか見えない亀が見つけだすことはほとんど不可能に近い。それと同じく、仏に値(あ)える機会というものは千載の一遇なのである。

◎善知識はわが子なり

「法華経」の教えにより修行を完成させた国王は、仏のところにいって申し上げた。「バラモンの教えを信じていた自分が、二人の子の感化によって、今や仏法のなかに生きることができ、仏を見ることができました」と。すると仏が妙荘厳王に言われた。お前が善知識である二人の王子に遭えたのは、前世から善根(ぜんこん)を積んでいたからであるとお讃(ほ)めになった。さらに世々代々、お前さんは善知識に遭うことができると言われた。その未来にも遭うであろう善知識は、よく仏の心を体して教えを説き、お前さんを悟りに入らせてくれるであろうと言われた。

最後に仏は大衆にお告げになるには、妙荘厳王とはあに異(こと)人ならんや、今の華徳(けどく)菩薩であり、国王の妻の浄徳(じょうとく)夫人とは荘厳相(しょうそうごんそう)菩薩のことである、と言われた。さらに二人の王子とは今の薬王菩薩(やくおうぼさつ)と薬上菩薩(やくじょうぼさつ)のことであると。

追伸、仏、「法華経」に出逢えるのは、優曇波羅の花や一眼の亀の譬え話にもあるように、いかしに至難の業(わざ)、奇跡に近いかが分かりますね(西洲)


次回は最終章、第28章 普見菩薩勧発品(ふけんぼさつかんぼつほん)に入ります。


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