第28章 「普賢菩薩勧発品」その5



2017 4 19

「法華経」は、現実を力強く生きる経典です。


普賢菩薩の決心を聴かれた釈迦仏は、それは善いことであると普賢菩薩をおほめになられた。さらに、普賢菩薩が前世から菩提心を発(おこ)してこのお経を守護してくれた努力に対してもおほめの言葉を述べられた。さらに仏は、普賢菩薩の御名(みな)を受持(じゅじ)する者を守護しようとまで言われた。普賢菩薩の御名(みな)を受持する者とは絶対の真理に生きる者である。

そのような人は必ず自分が護(まも)ろうと仏が約束したのである。さらに「法華経の教えを実行する者は釈迦牟尼仏を見ることができると言った。仏とともにあるという自覚がもてるならば仏自身から親しくこの経典を聴くような心持ちになることができる

このように「法華経の教えを弘める人こそ釈迦牟尼仏を供養する人であり香や花をあげる供養よりもずっと尊い真実の供養なのである。このような人こそ仏がおほめになり、御手(みて)をもって頭を撫でたまい、衣でおおいたもうところの人なのである。このような人は、世の中の快楽を貪(むさぼ)ることはせず、法悦の生活をおくることができる。

そのため貪り、怒り、痴(おろか)さの三毒に悩まされることもなく、嫉妬や我慢などに悩まされることもない。「この人は少欲知足(しょうよくちそく)にして能(よ)く普賢の行を修(しゅ)せん」となる。ここに少欲知足が大切であることが説かれている。現代のようにあまりにも物があふれて不自由のない時代こそ少欲知足の哲学を学ぶべきである

仏がこの「普賢菩薩勧発品」をお説きになったとき、たくさんの菩薩たちは旋陀羅尼」(せんだらに)を得て大ぜいの人々を感化してゆく力を得ることができ普賢の道をそなえることができた仏がこの経を説くと普賢菩薩を始めとして多くの菩薩や舎利弗(しゃりほつ)などの声聞(しょうもん)の人やさらには天人などありとあらゆる生きとし生ける者が大いなる歓喜(かんぎ)に包まれたのであった

以上、「普賢菩薩勧発品」で「法華経」の二十八品を終わるのであるが、「法華経」こそ大乗仏教のなかの諸経の王であり、インド、中国、朝鮮、日本と伝播(でんぱ)してきたが、なかでも日本は法華一乗の国といわれるように聖徳太子がこの「法華経」の注釈を作り、「法華経の精神をもって国を治められて以来一貫して今日まで生きつづけてきたのである。


         願(ねが)わくは此(こ)の功徳を以(も)って

          普(あまねく)く一切(いっさい)に及(およ)ぼし

          我等(われら)と衆生と皆共(みなとも)に

          仏道を成(じょう)ぜん          合掌




追記、法華経は、何回も何回も自分の心眼を開いて読むべきものであり、ただ他人の解釈のみに頼るべきではない。神霊世界と人生を見る心眼を養い、その心眼で法華経を読むとき、あなたに必ず奇跡が訪れるはずです。理屈や知識で理解しようとしても、限界があり奇跡は起こりません。私もまだまだですが、これを機に一緒に、法華経を人生の灯にして精進努力して行きましょう。(西洲)

次回からは、法華経に関連した記事を書いて行きたい思います。



法華経の入手の仕方や方法は

※くわしくは、白蓮堂のホームページをご覧ください(^_^)v
 
↓↓

↓↓

法華経と共に! 白蓮堂 
http://www3.hp-ez.com/hp/magokoro18
 


コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

白蓮の香り

Author:白蓮の香り
白蓮堂のブログにご訪問ありがとうございます。神界、霊界、人間界(魂.心.肉体)は綿密に繋がっています。少しでも多くの人々に真実を知っていただきたく思い仏教の中での最高峰の経典、「法華経」をご紹介させていただきます。私(渡辺西洲)が勧める¨本物の法華経¨と出遭えたなら、あなたに、奇跡が起きます! 一人でも多くの人にご縁がありますように ....... (合掌)

カテゴリ
最新記事
訪問者
カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
ランキング
ことわざ
Powered by www.seiku.net
白蓮堂からのことば!
仏像
今日の時事英語
トライしてみて!
誕生日占い
相性占い!
QRコード
QR