日蓮聖人の教え その11



2018 1 21

六道輪廻(ろくどうりんね)、今のあなたの心は、どの世界に。



※法華経の第一人者は、何といっても日蓮聖人です。法華経に生きた日蓮聖人の教えを紹介します。


瞋(いか)るは地獄、貪(むさ)ぼるは餓鬼(がき)、
癡(おろ)かは畜生(ちくしょう)、諂曲(てんごく)は修羅(しゅら)、
喜(よろこ)ぶは天、平(たい)らかなるは人也(なり)。
他面の色法(しきほう)に於(おい)ては六道共に此(こ)れ有り。
四聖(ししょう)は冥伏(みょうぶく)して現れずとも、
委細(いさい)にこれを尋ねばこれ有るべし。

(観心本尊抄、かんじんほんぞんしょう)


訳、怒りは地獄界、貪欲は餓鬼界、道理を失うのは畜生界、へつらいは修羅界、喜ぶのは天国、平常なのは人界です。このように他人の表情から六道の世界があることが読みとれるのです。声聞(しょうもん).縁覚(えんがく).菩薩(ぼさつ).仏の四つの尊い法界はそう簡単には現れません。しかし、存在することは推察できます。


◎十界の存在は人の表情から推察できる。

六道輪廻(ろくどうりんね)という言葉を聞いたことがあると思います。地獄界餓鬼界畜生界修羅界人間界天界六道。その迷いの世界の生死をくり返しているのです。地獄とは生命を殺す世界。餓鬼とは飢えの世界。畜生とは、倫理のない世界。修羅とは闘争から抜け出せない世界。人間とはいろいろな苦悩のある人間の世界。天界とは神々の世界です。

それぞれの世界にある者が苦しみ悩みから脱却することを願い、修行を望みます。さまざまな修行のうえに、さらに仏陀の教えを聴聞して悟りを求めるのが声聞。自身でその境地を体得したのが縁覚。仏陀の境地を目指して菩薩道を修行するのが菩薩。そいして、ついに最上界の仏界。この十界を十法界といい、私たち自身の中にこの十法界が内蔵されていることが明らかにされて、生きることに伴う迷いの世界が示される反面、仏陀の悟りに通じる道が説かれるのです。

天台大師(てんだいだいし)は「摩訶止観」(まかしかん) を説き、その行法を綿密に修行しました。ですが、末法(まっぽう)においてはそうした修行は不要で、南無妙法蓮華経題目を受持(じゅじ)堅持することが重要だと日蓮聖人は説きます。

しかし、私たちに十法界の認識は許されるのだろうかと悩みます。その問いに対して、六道は私たちの日常生活にあり、確かに四聖界(声聞.縁覚.菩薩.仏)は凡人には見えないけれど、それらの法界に通じる可能性を推量することが可能であることが示されるのです。 (知識ゼロからの日蓮入門 渡辺宝陽著、参照)


追記、感謝のこころは、する方もされる方も、一番尊いこころの持ち方ですね。(西洲)


次回につづく。


法華経の入手の仕方や方法は

※くわしくは、白蓮堂のホームページをご覧ください(^_^)v
 
↓↓

↓↓

法華経と共に! 白蓮堂 
http://www3.hp-ez.com/hp/magokoro18
 


コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

白蓮の香り

Author:白蓮の香り
白蓮堂のブログにご訪問ありがとうございます。“縁起を見るものは法を見る法を見るものは私を見る”(ゴータマ.ブッダ)この世で起こっていることは、全て因果の法則からなのです。あなたの存在、家族の存在、今の苦しみや障害も、前世からの因果の法則です。そのためにも、少しでも多くの人々に真実(宇宙の真理.法則)を知っていただきたく思い仏教の中での最高峰の経典、「法華経」をご紹介させていただきます。私(渡辺西洲)が勧める¨法華経¨と出遭えたなら、あなたに、奇跡が起きます! 一人でも多くの人にご縁がありますように ....... (合掌)

カテゴリ
最新記事
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
訪問者
カレンダー
07 | 2018/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
ランキング
ことわざ
Powered by www.seiku.net
白蓮堂からのことば!
仏像
トライしてみて!
誕生日占い
相性占い!
QRコード
QR