釈尊と十大弟子、その6(富楼那)



2018 2 25

死ぬ覚悟こそが、「説法第一」 といわれるプールナ(富楼那)


◎ 釈尊の十大弟子........ 釈尊の率いる仏教教団には、聖者の最高の境地である阿羅漢果(あらかんが)の悟りを開いた弟子が500人いた。その弟子を中心に、多くの信者が集まり、仏教教団を構成委していったのである。「十大弟子」 と 呼ばれる人々は、その中核となって教団を支えた弟子たちのことを指す

☆説法第一 プールナ、別名を富楼那(ふるな)

※釈尊をうならせた布教活動への志


説法第一といわれたプールナ(富楼那)には、こんな話が伝わつている。ある夕方、竹林精舎(ちくりんしょうじゃ)にいた釈尊をプールナ(富楼那)が訪ねてきた。釈尊の前に進み出て、うやうやしく礼拝をしてから言った。

「世尊よ、わたしは、布教の旅に出たいと思います。お別れをする前に、どうか最後の教えをお聴かせください」 教えを説いた後、釈尊は、静かに尋ねた。

「お前は、どこへ布教に行くのですか」

「西の彼方(かなた)、スナーパランタ国へ行きたいと思います」

「 プールナ(富楼那)よ、かの国の人々は気性が荒く、粗暴(そぼう)だと聞いております。もし人々がお前を罵(ののし)り、辱(はずかし)めたらどうします」

「たとえ罵られたとしても、私を殴ったりしないのだから、この国の人々は善い人たちだ、と思うでしょう」

「では、お前を殴ったらどうしますか」 

「私はこう考えます。たとえ殴ったとしても、棒で叩いたりしないのだから、この国の人々は善い人たちだ、と」

「では、お前を棒で叩いたらどうします」

「刀で傷つけないのだから善い人たちと思うでしょう」

「では、刀で傷つけ、お前を切り殺したらどうします」

「世尊よ、世の中には自ら命を絶つ者が少なくありません。誰か殺してくれないかと願う者もいるほどです。ですからそのときは、この国の人々は善い人たちだ、私の命を絶って、この世の悩みから解放してくれるのですから、と思うでしょう」

プールナ(富楼那)行きなさいその心掛けならばきっと多くの信者を得るでしょう

こうしてプールナ(富楼那)は、西の彼方へ旅立ち、多くの成果をあげたという。このような覚悟が、「説法第一」 といわれるプールナ(富楼那)の説法を支えているのであろう。 (釈迦の本(学研)、その他参照)


追記、法華経の第八章(五百弟子授記品)に登場する富楼那尊者、流石ですね。お釈迦様に法を説く覚悟を示した富楼那尊者、究極のプラス思考にも思えますね。どんなことがあっても、「善き人びと」と思う心の広さを感じますね。私たちは物事を不安に捉えるとますます不安になりますが、このお釈迦様とのやりとりは何が起きても悪い事は起こらないと思うことがいいのかなとも思えますね。(白蓮堂)

次回につづく。


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