第7章 化城喩品 精進を持続させる喩え その10



日蓮

天(てん)晴(はれ)ぬば地(ち)明(あきら)かなり。法華を識(し)る者は世法(せほう)を得(う)べきか一念三千(いちねんさんぜん)を識(しら)ざるものには仏大慈悲(ほとけだいじひ)をお起(おこ)し、妙法五字の袋の内(うち)に此(この)珠(たま)をつつみ末代幼稚の頸(くび)に懸(かけさ)しめたもう。四大菩薩の此人(このひと)を守護したまわんこと、大公周公(たいこうしゅうこう)の成王をしょうぶし四こうが恵帝(けいてい)に無奉(ぶじ)せしに異(こと)ならざるものなり。

観心本尊抄(かんじんほんぞんしょう)にいわく  日蓮上人。


◎化城宝処の喩え

五百由旬(ゆじん)という困難な道がある。この険しい道を宝を求めて進んでいく人々がいる。

一行のなかには先の先まで見渡せる聡明な導師がいた。

途中までこの道を進んでいくと、一行の中の弱い人が「とても疲れてしまい、この怖い道を進んでいくことができない。

先はまだまだ遠いので引き返したい」と言った。

この導師は心の中で思った「この人たちはかわいそうな人たちだ。宝を捨てて引き返そうとしている」と。

そこで方便の力をもちいた導師は、道のりの半分より向こうに幻の城を作った

導師は仲間に言った。

「皆さん心配はいりません。この城の中にいけば休憩できます。ここで休んでさらに宝を取りにいけばよろしいですよ。」と。

これを聞いた人は大喜びでその城の中で休憩した。

すっかり疲れが取れたと見た導師は、幻の城を消して「さあ、宝はすぐ近くにある。

だから、元気を出していこう。

幻の城は一休みして気を取りなおす為に自分がつくったものです。」と言った。

こうして一行を宝の場所へ導いて宝を手に入れさせてやったのであった


続きは次回…


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